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ハリー・スタイルズ「アズ・イット・ワズ」
2020年代現在の愛聴曲の定期Blogも一旦ここで終了。
今後は気に入ったアーティストや曲(うっかり忘れていたものも含めて)
が出てきたらまたアップします。一旦の締めくくりにふさわしいのはやはり
ハリー・スタイルズ「アズ・イット・ワズ」

ハリー・スタイルズはご存知のとおり2011年に史上最大のボーイズグループ
ワン・ダイレクション(英国)のメンバーとしてデビューして活躍していたことも記憶に新しい。2017年にソロデビュー。そして私個人的に相当インスパイアーされたセカンドアルバム収録のシングル「ウォーターメロン・シュガー」ではキャリア初の全米シングル・チャート1位、そしてグラミー賞の受賞も果たした。この曲はめちゃくちゃかっこいい。昨年4月にはスーパーボールハーフタイムとならびNO1アーティストの証明コーチェラ・フェスティバルにヘッドライナーとして出演。まさに快進撃がとまらない。
そんな中3枚目のアルバムのリードシングルとしてリリースされた
「As It Was | アズ・イット・ワズ」が大ブレイク
この曲も先般紹介のザ・ウイークエンド同様に80年代フレ~バー満開
の大POPS。特に最近のリバイバルブームが起こっている
A-ha「テイク・オン・ミー」
に感化されているのは間違いない。
8ビートまっしぐらのドラム&ドラムマシーンと繰り返しループされる
シンセリフやギターリフがなんとも郷愁感を誘う。
以下SONYMUSIC公式より
「いったんは自分を見失ったものの、再発見し、自らの変化を受け入れるハリーの、複雑ながらも喜びと希望に満ちた心情を表現した、パーソナルなラヴ・ソング。軽やかなギター・リフとエモーショナルな歌声が重なった、ハリーの進化が現れている楽曲だ。ロンドンで撮影されたミュージック・ビデオは、リル・ナズ・X、カーディ・B、リゾ、ポスト・マローンなどのミュージック・ビデオも手掛けた、ウクライナ出身のタヌ・ムイノが監督。現代アートのような世界観で、あらゆる心情を全身で表現するハリーが見どころの映像となっている。」
「As It Was」は、世界200以上の地域のストリーミング及び売上のデータを集計した米ビルボード週間世界チャート「Billboard グローバル 200」及びアメリカを除いた週間世界チャート「Billboard Global Excl. U.S.」でいずれも初登場首位となりその勢いは収まらない。兎に角個人的に勇気と活力をもらった曲だ。
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